修学旅行の持ち物チェック!高校生の女子はコレだけ持っていこう!

高校生の女子が修学旅行に何を持っていけばいいでしょうか。ほとんどが団体行動だった小学校の修学旅行とは違って、高校の修学旅行では自由時間が多くなります。友達といっしょに修学旅行先の街を歩いたり、お土産を買ったり、もちろんお寺や神社や歴史スポットを見て回ったり、美術館や博物館を見学したり、自由時間もなかなか忙しいですね。高校生の女子ともなるといろいろオシャレもしたいし、またそのオシャレが似合うようになっています。中学校のときとはかなり差があるのですが、さて、どんなものを修学旅行に持っていけばいいでしょうか。

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修学旅行に持っていくもの

持っていくものにはどんなものがあるでしょうか。まず、荷物を入れるためのバックですが、すべての荷物が入る大きいものと自由時間に歩き回るときに手に持つ小さなものを2つ用意してください。大きいバックは機内持込サイズのキャリーケースでもいいでしょう。あまり大きいものだと持ち運びに不便ですし、また何でも入るからいらないものまで入れてしまう危険もあります。自由時間にお土産を買ったり交通費を支払ったりしますので、財布は忘れないようにしてください。お札と小銭を分けられるものがいいでしょう。小銭入れを別に持ってもかまいません。

学校で配られた旅行のしおりには、集合時間など大事な情報も書かれていますから必ず携帯してください。もちろん筆記用具やメモ帳なども用意しておきましょう。ホテルにいわゆるアメニティーセットがついていますが、自分専用の洗面用具や歯ブラシなどを持っていった方がいいでしょう。髪の毛の手入れのために、ヘアピン、ゴム、くし、手鏡なども大事ですね。ドライヤーはホテルに置かれていると思いますが、ヘアアイロンはあった方がいいかもしれません。

旅先で洗濯することはできませんから、滞在日数分の着替えは持っていかなくてはなりません。ハンカチやティッシュも多めに持っていくといいでしょう。携帯用の雨具は忘れないようにしてください。折りたたみ傘のほかに軽い素材でできたレインコートがあるといいですね。学校で禁止されていなければ、スマホとその充電器は何かと便利です。スマホで位置情報などを検索できますし、歴史スポットなどの説明も簡単に探すことができます。それにスマホについているカメラがあれば、デジカメを余分に持っていく必要がなくなります。

買い物袋を何枚か入れておくと、例えば濡れた傘や着替えた下着などを入れることができますし、修学旅行中に手に入れたものを分けておくこともできます。旅先で病気になって診察を受ける場合に必要な健康保険証は忘れないようにしてください。健康保険証はコピーでもかまいません。また外国に行く場合にはパスポートが必要です。これはコピーではダメです。ただし、パスポートのコピーをどこかにしまっておくと、いざという時には役に立ちます。財布は持っていてもお金が入っていなければ役に立ちません。どのくらいの金額を持っていけばいいかは、よく考えてみてください。

修学旅行に持っていってはダメなもの

あれもこれもと持ち物にこだわり始めたらキリがありません。それほど長い期間の旅行ではありませんから、できるかぎり荷物は少なくして身軽に出かけることをお勧めします。服もTPOに合わせて何枚かあってもいいかと思いますが、やはり必要最小限にしてください。その服装に合わせて予備の靴を持っていくことはやめましょう。荷物が多くなりすぎますし、また靴自体が傷んでしまいます。修学旅行は学校行事ですから、学校が禁止したものは絶対に持っていかないでください。ゲーム機なども持っていってはダメです。ナイフなど危険なものも絶対にダメです。

持って行くと便利なもの

持っていって便利なものとしては、酔い止めの薬があります。せっかくの旅行なのに、飛行機や電車やバスで乗り物酔いをしたら台無しです。またいつも自分が使っている風邪薬や胃薬や頭痛薬などがあれば、ちょっと体調がおかしいと思ったときに使えますし、絆創膏もあると便利です。いつ生理が始まるかわからないので、生理用品は必要です。メガネやコンタクトの予備もあると便利ですし、目薬も持っていきましょう。ソーイングセットも小さなものがありますから、あると便利です。ウェットティッシュや防犯ベル、ジップロック機能付き袋、折りたたみ式スリッパもあるといいかもしれません。

海外旅行の場合

修学旅行で海外に行く高校が増えてきました。アジアが多いようですが、一口でアジアと言っても国も言葉も習慣も、それに気候もいろいろです。とくに北へ行くのか南へ行くのかによって気温が違いますから、持ち物にも気をつけてください。
台湾やシンガポールやマレーシアは日本よりずっと南にありますから、気温も高く湿度も高いので服装に気をつけてください。暑いからといってあまり肌を露出する服はダメです。逆に韓国は日本より北にあるということでもないのですが、冷え込みは厳しいですので防寒着やカイロなどを持っていくといいでしょう。中国は北から南まで広いので、中国のどこに行くかで考えてみてください。海外に行くとわれわれは「外国人」となりますが、外国人観光客、とくに日本人はお金を持っているし無防備だということで、ねらわれる危険が高いので一人で歩かないようにしてください。また学校からも注意があると思いますが、行ってはいけない場所には絶対に行かないようにしてください。

病気になったらどうなる?

病気になったら、まず付き添いの先生に相談してください。場合によっては旅行先の病院や医院で診療を受けることになりますから、健康保険証かそのコピーは必ず持参してください。

国内旅行の場合

修学旅行で行った都市を見て回るとき、バスや地下鉄を使うことがありますから、交通費を安くするテクニックとして1日乗車券を買ってみるというやり方があります。これを買っておくとその都市のバスや地下鉄が乗り放題ですから、いちいち切符を買わなくていいので便利です。見に行くべき場所は行き先によっていろいろです。邪馬台国が九州にあったかどうかは議論の分かれるところですが、少なくとも奴国は北九州にありましたし、江戸時代にただ一つ外国に開かれた港は長崎でしたから、九州には独特の歴史があります。阿蘇山のような大自然もありますし、見るべき場所はたくさんあります。
沖縄の自然は日本の他の地域とはまったく違っていますが、北海道もその意味では同じです。自然を満喫しつつ、そこに生きた人たちの歴史をたどってみましょう。京都はなんといっても「千年の都」ですから、ちょっとした路地に入ってもそこに何か新しい発見が隠されています。

まとめ

いよいよ最後の修学旅行ですが、もうすっかり「大人」になった高校生の女子ですから、いろいろなことに気をつけてこの旅行を楽しんでください。外国はもちろん日本にも危険な場所があちこちにありますから、そういう場所には絶対に行かず、日頃とは違う生活を楽しみながら、旅先の歴史や自然を満喫してみましょう。

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