修学旅行の中学校でチェックする持ち物は!持ち物検査もあるかもよ?

小学校のときに修学旅行を経験しているので、2度目の修学旅行になりますね。最近では中学校を卒業してすぐに就職することはほとんどなくなりましたが、「義務教育」は中学校で終了するので中学校の修学旅行にはまた特別の意味があります。精神的にも肉体的にもほぼ「大人」といっていいくらいに成長していますから、つい余計なものまで修学旅行に持ち込んで失敗してしまうこともあります。2度目とはいえやはり一生に一度しかない中学校の修学旅行、どんなことに注意すればいいでしょうか。

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持っていくもの

学校で配布された修学旅行のしおりと連絡先の一覧表は忘れてはいけません。ノートや筆記用具も持っていってください。それから旅行中に病気になったりケガをしたりしたときの用心として健康保険証のコピーもいっしょに入れておきましょう。お金と財布も必要ですが、学校で決められた金額がありますのでその範囲内で持参してください。クレジットカードはいろいろ危険なのでダメです。下着と靴下は毎日着替えるので日数分用意しておいてください。パジャマも忘れないようにしましょう。歯ブラシセットやタオルとバスタオル、ハンカチとティッシュ、クシやブラシなど身の回りの道具も大事です。ビニール袋も持っていたらいろいろ便利です。

中学校は制服のことが多いので、外を歩くときは制服になることが多いかもしれませんが、部屋にいるときにずっとパジャマということはありませんから、なにか着替えを持っていってください。セーターやTシャツ、部屋ではけるズボンなどがいいでしょう。雨が降ったときのために折りたたみ傘は必要ですが、軽く折りたためるレインコートがあればよりいいですね。メガネやコンタクトをしている人は、これも忘れてはいけません。またいつも使用している薬品などがあればそれも持っておくといいでしょう。女子はもちろん生理用品を忘れてはいけません。

行き先が海外の場合はパスポートがないと出国できませんので、忘れないようにしてください。携帯電話やスマホは学校で禁止されていなければ持っていってください。ただし海外の場合はとんでもない料金がかかってしまうこともあるので注意してください。スマホで撮影もできますが、デジカメがあればなおいいですね。充電器も忘れないように。あとは、ちょっとしたお菓子なども入れておくといいでしょう。

ダメなもの

持っていってはダメなものとしては、学校が禁止しているものです。あれもダメこれもダメといくら禁止してみても、すべてのものをあげることはできませんので、まずはあなたの常識的判断が大事です。ゲーム機などは持っていかないようにしましょう。それから危険なものは、絶対にダメです。スプレー缶なども機内持ち込み禁止ですからダメです。まさかペットがいないと寂しいからといってペットを持ち込む人はいないでしょうね。

内緒の持ち物検査対処法?

持ち物検査って?
中学校ではたまに教室で持ち物検査が行われることがありますね。学校によっては正門のところでチェックしていることもあります。修学旅行でも禁止されているものを持っていないかどうかチェックされることがあります。禁止されているものは絶対に持たないというのがベストの対処法ですが、それでも誰にも迷惑がかからないし危険なものでもないから持っていたいものがあるかもしれません。

ばれない隠し場所は?
それがどんなものかにもよりますが、靴下のなかやパンツのなかに隠すという古典的方法もあります。二重底になったバッグという手もあります。宿泊する予定のホテルに宅配便で送っておくということを考えた人もいますが、さてどうでしょうか。隠してでも持っていきたいものはいろいろあるかもしれませんが、やはりここは我慢が大事です。

便利なもの

持っていって意外に便利なものは、カーディガンなどちょっと羽織るものです。部屋着を着たとき寒い場合もあるし、カーディガンを1枚羽織ることでオシャレなコーディネートができます。ゲーム機などはダメだとしても、みんなで遊べるトランプなどが便利かもしれません。マスクや耳栓なども役に立つことがあるでしょう。爪切りやヘアピン、それに裁縫セットもいいですね。日焼け止めクリームやエチケット袋、ヘアスプレーにドライヤー、ふだん使っているシャンプーやリンスも、ホテルに置いてあるものよりいいかもしれません。意外なものとしては、針金のハンガーがあります。部屋にハンガーは用意されていますが、みんなで使うと足りなくなってしまうことがあるからです。ウェットティシューもきっと役に立たます。

バックはどれがいい?

中学生ともなると、スーツケースもいいでしょう。ものをキチンと整理して入れておくことができるし、転がしていけるので便利です。飛行機の場合は荷物として預けることもできるのですが、できれば機内持込サイズのものにしておくといいですね。リュックサックにはすべての荷物を入れて持ち歩くことは難しいでしょうから、リュックサックはいつも手元に持っておきたいものを入れて持ち歩くためのセカンドバッグとして利用するといいでしょう。この場合、とりあえずいらない下着や部屋着などはボストンバックに入れておいてください。

あるある

中学生はちょうど思春期の入口です。教室ではなかなか言えないことも、ふと口に出てしまうかもしれません。好きですなどと告白することもされることもあるかもしれません。それに中学校を卒業したら、好きな人と同じ高校に進学するとはかぎりませんから、これもまたいい思い出になります。

まとめ

小学校の修学旅行とちがってもう半分大人の中学生ですから、持ち物にもちょっとした秘密のものをしのばせておきたいものです。あまり無理しない程度にいろいろ持ち物や服装などを工夫してください。友だちと寝食をともにする機会はそうめったにあることではないし、それに中学校の卒業はすぐそこに迫っています。後悔しないようにしっかりと修学旅行を楽しめるようあれこれ考えてみてください。

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