大阪で有名な初詣スポットと言えば、住吉大社ではないでしょうか。全国的にも有名ではないでしょうか。そんな住吉大社で初詣をしたいと考えている人は地元の人を含めどのくらいいるでしょか。人気スポットだけに混みそうな事が予想できますが、何も知らずに行くよりは、下調べをするほうが良いに決まっていますよね。
今回は、住吉大社で初詣の混雑時間などについてご紹介します。
混雑する時間帯と日
やはり、一番混雑する時間帯は、12月31日21時~1日の3時頃までだと思われます。この時間は、電車なども、満員電車は覚悟して行ったほうが良いでしょう。一度閉門する関係で、21時頃から次第に住吉大社周辺で開門を待つ人で溢れます。また、元旦に関しては、日中はほぼ混雑していると考えたほうがいいかと思います。お昼から夕方にかけては、参拝するまでに1時間はかかると考えていたほうが無難です。もちろん三が日の昼間も変わらず混雑します。
空いている時間帯と日
どうしても元旦に済ませたい!という人は、夜明け前に行くしかありません。
1月1日の午前4時頃~6時頃
だと、カウントダウン組みが帰宅した後なのでわりと混雑を避けられると思います。それを過ぎるとまた人が増えてくるので頑張って行くしかありません。1月2日3日は開門時間の6時~11時頃までは比較的好いてるかの可能性が高いです。他にも三が日の期間で好いてるのは、16時以降を狙って参拝に行くとわりとスムーズにお参りできるかもしれません。
所要時間(最寄駅、駐車場などから参拝するまでの所要時間)
電車をご利用の場合
南海鉄道
南海本線「住吉大社駅」から東へ徒歩3分、南海高野線「住吉東駅」から西へ徒歩5分
阪堺電気鉄道
阪堺線「住吉鳥居前駅」から徒歩すぐ、路面電車の阪堺線「住吉公園駅」から徒歩2分
バスをご利用の場合
市営バス「住吉公園」停留所から徒歩5分
車をご利用の場合
北方面から
北方面から阪神高速15号堺線に入り「玉出」出口下車直進
新回生橋交差点左折、塚西交差点を右折し、路面電車沿いを約3分
南方向から
阪神高速道路4号湾岸線「大浜」出口下車
26号線を北上し、浜口交差点で右折、長居公園通を東に直進、
安立1交差点を左折して直進後、路面電車沿いに合流後すぐ。大型は通行不可。
ただし、お正月は交通規制がしかれるので、車やバイクで行くことを考えている方は注意が必要です。できるだけ車やバイクは控えた方が良いでしょう。
おすすめのルート
住吉大社は最寄駅が多いので、電車を利用して行くことをお勧めします。一番住吉大社に歩いて近いのは阪堺線の住吉鳥居前駅からです。徒歩1分は魅力的ですね。
住吉大社の知っておきたい事
例年通りでいくと、200万人以上の人が参拝する住吉大社は、関西屈指のスポットで、広い敷地内には30以上の社があり、その全てにご利益があるとも言われているんです。また、住吉大社には、国宝や重要文化財として大切に保存されている建物や文化財があります。それも、一つや二つではなく30近くあるんです。
初詣で気をつけないといけないのは?
住吉大社はいつでも門が開いているのではなく、時間によっては入れない時間帯があるということです。年末年始は開門時間を延長していますが、いける時間帯は把握しておくことが必要になるかと思います。
年末年始の住吉大社・開門時間
12月31日 10時~17時、22時~
1月1日 前日22時~当日22時
1月2日/3日 6時~21時
1月4日/5日 6時~18時
1月6日 6時~17時
1月7日~ 6時30分~17時(通常時)
基本情報
大阪府大阪市住吉区住吉2丁目9-89
06-6672-0753
おススメ屋台
食べ物の屋台が多い中、なんとお化け屋敷といった珍しい出店屋台もあるんです。食べ物では、(ベビーカステラ)はたくさんの出店があるので、食べ比べても面白いですね。また、龍のひげ飴という中国伝統の飴菓子は、髪の毛ほどの細さにしたものを束にしてきったお菓子です。実演販売してるのでそれも面白いと思います。他にも、あげアイス、うなぎつり、えびすくい、えび焼きなどいろいろ珍しい出店に、住吉大社で遭遇できるかもしれません。
まとめ
大阪で一番人気と言える、住吉大社には珍しい屋台もあり、ご利益のある社が30以上もある見どころ満載の神社ではないでしょうか。そんな神社で初詣をすることができたら、良い一年のスタートがきれそうな予感がしてきますね。人気の神社で参拝をするにはしっかりとした下調べと下準備と楽しむ心を忘れずに持っていく事が必要ではないでしょうか。